サボテンダー好きの冒険者しぐれの自己満blog。
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何日ぶりだろうか…
モードゥナの奥地で仲間との再会を果たした。
ダラガブ衝突予定時刻まで残り1時間弱。
他の仲間とも久々に交信できるも、
険しい道のりに容易には合流できない。
一方で、冒険者がこれほどまでにいたのか!
と驚く人数が決戦の地には集まってきていた。
皆、"この世界を守りたい!"
その一心でこの地にいる。
私も、私の仲間も同じだった。
その時が近づく…
止まない帝国軍の攻撃…
冒険者はそれぞれの思いを胸に許す限り闘った…
合流できなかった仲間も場所は違えど
同じ様に帝国軍に立ち向かっていたに違いないとSigreは感じた。
これまでの様に、
共に同じ敵に向かい私たちは闘っている!
仲間が近くにいる!
仲間に囲まれながら闘っている様な感覚をSigreは得ていた。
Sigreはまだ見ぬ新たな世界を信じ、
仲間への感謝の想いを魔法に乗せこの世界での最後の闘いを終えた。
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隕石衝突まで24時間を切った。
あっという間にここまで時間が迫ってきたという印象である。
しかし、時が迫り敵の攻撃があっても休める時に休むのが冒険者Sigreのスタイルである。
そんな訳で、今日も宿屋で目を覚ましたSigre。
起きると共にエオルゼア同盟軍の司令部からの放送が入った。
内容は、要約すると
至急キャンプ・ドラゴンヘッドで敵の迎撃にあたれ
というものだった。
宿屋を出るとSigreは先ずリムサの街をチョコボに乗り哨戒した。
冒険者の姿は当然の如くなかった。
Sigreはひとりテレポでキャンプ・ドラゴンヘッドへと向うと、エーテライト周辺では倒れ、動けなくなっている冒険者が何人もいた。
凄まじい力を持つ無機質な身体を持つ敵が冒険者を襲っていた。
Sigreは直ぐにレイズを詠唱し、
ひとりの冒険者の命を先ず救うことができた。
しかし、生命を賭して敵を倒しても、次から次へと敵は湧いていた。
火をまとった敵
ジェル状の敵
そして、鋼の敵
Sigreも攻撃魔法を詠唱し加勢するが、僅かも相手の力を弱めることはできなかった。
初めて会う冒険者しかいなかった。
しかし、同じ目的を持つ者同志全力で闘った。
この世界が終わっても、
新たに始まる世界がある。
共に闘い、共に笑い、共に築こう!
私たちはまだ見ぬ新たな世界のために今を生き、闘っているのだ!
総力戦となった今、街にいる人影はまばら。
そんな街をチョコボに乗ってSigreは駆け回った。
仲間もいない…
寂しさと切なさを感じながら、
それでもSigreはチョコボに乗って
自らの拠点であるウルダハを走り回った。
少なくとも今日は街には敵はいなかった。
それを確認したSigreは郊外に向かうべく北門へときた。