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サボテンダー好きの冒険者しぐれの自己満blog。
Carender
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胸のざわめきを感じた・・・

妖精もどこか落ち着かない・・・



私があなたに学者として認められてからどのくらい経っただろうか。

まだまだ、半人前・・・いやそれ以下かもしれない。

効果的に仲間を鼓舞し、士気を高める方法容易ではない。

学びっぱなしで日々である。


知見を広げるために各地を旅しているが、

時に休息と言うのが必要である。

特にブロンズレイクの温泉ははずせない。

薬効があり疲れがみるみる取れていくのである。


そんな休息をしているときであった。

目の前にそびえる宮殿からいやなものを感じたのである。

妖精も私に何か訴えている。

休息もそこそこにその宮殿へとむかった。

そこは以前見たその宮殿とは似て非なる場所となっていた。

蛮族に侵攻され、平穏は破られていた。


この地は私にとって他のどの場所よりも特別な場所である。

神聖な場所である。

それを汚す者は許してはならない。



あの方に授かった力を携えて私は平穏を取り戻す。

私は迷うことなく宮殿へと乗り込んだ。

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聖剣をにぎり、聖なる盾を背負うことを許されてからどれくらいたっただろうか。


出来るのならば、剣を血の色に染めたくはない。

そう思いながら、剣を振りあやめなければならない数々の命があった。



剣が活躍するということは、それだけ多くの命をあやめているということ。



脅威に立ち向かうためとはいえ、亡くなった命に対し笑顔になれない。

世界の脅威、悪としての存在であったとしてもそれが生きていた命であったことは忘れてはならない。



一方で、それにより護られた多くの仲間や民の笑顔がある。

その笑顔に触れたとき、私も一緒に笑顔になれる。



この剣が活躍しなくなる世界。


それが望まれる世界。


脅威のない平和で安定した世界。


望まれる世界のために一人のナイトとして


剣を胸に、盾を背に、民を笑顔に


そう心に刻み、しぐれは新たな世界へ歩み出した。

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早朝から黒衣森で木を伐るしぐれ。

自然の恵みに感謝し、手斧(ハチェット)を振る。

良質なものが切り出せたときの喜びはとても大きく、

素材に見合う加工をせねばと気も引き締まる。



一心不乱に木を伐り始めて数時間。

空が徐々に明るくなってきていた。



しばらくすると、眩しい朝日が森の中へと差し込み、

その朝日を全身で受け止めるかのようにしぐれは伸びをしていた。


新しい朝の光を力にかえて、再び木へをしぐれは向かうのであった。

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しぐれ
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幻術士(白魔導師)・剣術士(ナイト)・調理師・弓術士・園芸師・錬金術師・漁師
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ミニオンと戯れる
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