サボテンダー好きの冒険者しぐれの自己満blog。
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隕石衝突まで24時間を切った。
あっという間にここまで時間が迫ってきたという印象である。
しかし、時が迫り敵の攻撃があっても休める時に休むのが冒険者Sigreのスタイルである。
そんな訳で、今日も宿屋で目を覚ましたSigre。
起きると共にエオルゼア同盟軍の司令部からの放送が入った。
内容は、要約すると
至急キャンプ・ドラゴンヘッドで敵の迎撃にあたれ
というものだった。
宿屋を出るとSigreは先ずリムサの街をチョコボに乗り哨戒した。
冒険者の姿は当然の如くなかった。
Sigreはひとりテレポでキャンプ・ドラゴンヘッドへと向うと、エーテライト周辺では倒れ、動けなくなっている冒険者が何人もいた。
凄まじい力を持つ無機質な身体を持つ敵が冒険者を襲っていた。
Sigreは直ぐにレイズを詠唱し、
ひとりの冒険者の命を先ず救うことができた。
しかし、生命を賭して敵を倒しても、次から次へと敵は湧いていた。
火をまとった敵
ジェル状の敵
そして、鋼の敵
Sigreも攻撃魔法を詠唱し加勢するが、僅かも相手の力を弱めることはできなかった。
初めて会う冒険者しかいなかった。
しかし、同じ目的を持つ者同志全力で闘った。
この世界が終わっても、
新たに始まる世界がある。
共に闘い、共に笑い、共に築こう!
私たちはまだ見ぬ新たな世界のために今を生き、闘っているのだ!
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総力戦となった今、街にいる人影はまばら。
そんな街をチョコボに乗ってSigreは駆け回った。
仲間もいない…
寂しさと切なさを感じながら、
それでもSigreはチョコボに乗って
自らの拠点であるウルダハを走り回った。
少なくとも今日は街には敵はいなかった。
それを確認したSigreは郊外に向かうべく北門へときた。
ひとりぼっちになってしまうのではないか…
ログイン時間が短く頻度も少ない私はそんな不安に度々駆られる。
でも、私を支えてくれる仲間がいる。
相変わらず、成長しない鈍臭い私と共に過ごしてくれる仲間がいる。
共に闘っているときはあの時より少し遠くなった距離も感じない。
あの時と同じ仲間がいる。
Sigreにはあの時と呼べる時期があった。
それは、今は懐かしい根性版の初期の時期。
多くの冒険者が去る中、必死に14を盛り上げようとしていた時期。
リテ街が落ちることは日常茶飯事。
経験値の他に修練値なるものがあったり、経験値の入り方も酷な時期もあった。
しかし、その過酷な状況下でも共に盛り上げようとする仲間がいて、夢中になった。
FF14は11日の17:00以降生まれ変わるために暫く温存期間にはいる。
再び仲間に会うのはいつになるのか正確には分からない。
でも、私の14への思いは今も昔も、そしてこれからも変わらない。
これから先、ときに震え、怯えることもあると思う。
そんな時に差し出してくれる手があると私は信じている。
他力本願ということではない。
力になれるのなら、私もあなたの腕になりたい。
そう思っている。
私は私ができることを精一杯これからもやっていく!
大切な仲間のために。