サボテンダー好きの冒険者しぐれの自己満blog。
Link
Carender
Category
New Story
(04/21)
(02/26)
(11/10)
(10/27)
(06/11)
Comments
[12/16 しぐれ]
[12/16 -toki-]
[10/22 しぐれ]
[10/22 Mikan]
[02/06 しぐれ[管理人]]
Counter
Old story
(09/01)
(09/16)
(09/17)
(09/18)
(09/18)
Sigreは長らく冒険で世界中を転々としていたが、
時間を作ることができた今回、
久しぶりに果樹園を訪れた。
旅に出ている間は管理を共に果樹園を所有している友に委ねていた。
友の農園管理の腕は素晴らしいもので、
Sigreのりんごの木には、艶やかで蜜の詰まった最上級のりんごが実っていた。
Sigreは友に感謝すると共に、
自身の調理の腕をこのリンゴに相応しいものにしなければならないと切に感じていた。
作れないわけではない…
しかし、素材本来の味を伝えられる様な調理は容易ではい。
Sigreは更に調理の腕を上げるべく精進することを友に誓った。
これは何年前だっただろうか…
Sigreは新居に移る前に片付けをしていたところ、1枚の写真を見つけた。
それは、エオルゼア移住する前の写真だった。
Sigreは幼少をヴァナディールといわれるところに住んでいた。
その頃はよく野原を駆け回っては俗にモンスターといわれるものを追いかけていた。
無邪気だったあの頃…
怖いものなんてなかった…
失うものなんてないと思ってた…
そう感傷に浸っていると自分が年をとったんだなぁ…
と感じずにはいられなくなった。
過ぎた時間は戻らない。
今を大切に生きようと思った。
PR
Comment
この記事にコメントする